鶴原研究員がSICEの研究会で招待講演を行いました

鶴原研究員が6月30日(月)にオンライン配信形式で行われた計測自動制御学会 制御部門 プラントモデリング部会主催の「モデリング・制御のための学習・最適化の新展開」にて招待講演を行いました.同定信号のPE性が満たされていない前提の下,独自の手法によって真値収束性を達成するアルゴリズムについて述べ,当日は50名ほどが参加しました.

14:15-15:00[ご講演30分 + 質疑応答15分]

鶴原 理司 様(芝浦工業大学)

【題名】:「有限励起条件下における適応パラメータ推定性能の改善」

【概要】:線形パラメトリックモデルにおいて,パラメータの真値収束性を保証するためには,一般に持続的励起(PE)条件が必要である.しかし,特に適応制御系では制御目的との両立の観点からこの条件を満たすことは容易ではない.本講演では,複数の忘却要素アルゴリズムを組み合わせることで,PE条件を緩和した有限励起(FE)条件下においてパラメータの真値収束性の保証および高速化とともに,特性変化に対するロバスト性を実現する適応同定法に関する研究成果について紹介する.