制御理論をツールに,環境負荷を最小化する機械システムを実装まで

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我々が作る機械やシステムは,ユーザにとって快適であるだけでなく,それが使われる環境に対して負荷の小さなものでなければなりません.当研究室では,ユーザが使いやすく,置かれた環境への負荷が小さく,かつ環境の変化に強い制御システムをどのように設計すればよいかを制御理論に基づいて提案し,実験を通してその効果を検証する研究を行っています.この「制御理論」は主に数学で構築されており,非常に奥が深く大学でこそ学べるものです.

特に,環境にほとんど負荷を与えない水道水圧で駆動する人工筋,食物栽培用温室(ビニールハウス)内の統合環境制御,エネルギー回収・回生可能な建設機械の自動制御,収穫物自動搬送ロボット,ドラムやクラリネットの練習システムに代表される楽器との関わりあいを意識したシステムとその実用化などを目指しています.こうしてみると,制御理論がいかに広い応用範囲を持つかがはっきりと分かります.是非一緒に研究しましょう.

更新情報

ラクイラ大学を研究訪問しました

伊藤教授と鶴原君がラクイラ大学を訪問しました.伊藤教授はProf. Zobel, Prof. Di Angelo, Prof. Antonelliらと今後のラクイラ大学のダブルディグリープログラムの制度および共同研究について,鶴原君はProf. Manesとの共同研究についてそれぞれディスカッションを行いました.

伊藤教授と鶴原君がJFPS(日本フルードパワーシステム学会)のオータムセミナーにて講師を担当しました

日本フルードパワーシステム学会の本年度のオータムセミナー「フルードパワーを支える最新の制御理論」にて,伊藤教授と鶴原君がモデルベースド制御およびデータ駆動型制御についての講義を担当しました.他にも信州大学の酒井先生や徳島大学の髙岩先生らと幅広く制御理論の応用についての講義も行われ,好評を頂きました.

博士課程3年鶴原君の学位予備審査が行われました

「非持続的励起条件かにおける適応同定/制御系の忘却要素に基づく実用化」という研究テーマについて,学内審査員4名,学外審査委員1名による博士号の学位予備審査が行われました.博士号に見合う内容になっているか,1時間の発表および1時間の質疑にて,深く広い視点で厳しい質疑が行われました.

研究室合宿を行いました

15名が参加して,伊香保温泉で合宿を行いました.幹事さんどうもありがとうございました.

小杉さんが2回目の留学に出発しました

M2の小杉さんがラクイラ大学とのダブルディグリープログラム(DD Program)に2回目の留学に出発しました.是非修士論文の仕上げや文化を知るための旅行なども含めて,充実した留学となるように期待しています. 【ダブルディグリープログラム】 以下の特徴を持つ制度で,2022年にスタートしました 互いの大学に10カ月(2セメスター)滞在し,互いに指定した科目を履修して単位を取ることで修士修了時に本学とラクイラ大学の両方から修士号が授与される 修士論文研究には,本学とラクイラ大学の両方から指導教員が付いて研究が進められる 本学からの留学者は,1年生前期および2年生後期に計2回の留学を行う(1年生後期から2年生前期までは日本で就職活動が可能) ラクイラ大学はイタリアの国立大学で,本学とは30年以上に渡り共同研究,交換留学,国際PBLを継続している大学で,世界大学ランキングの有力な指標の一つであるTHE University Rankingで2026年度に301-400位にランクインしています.

HPを仮作成しました

初めての記事です. どのような表記になるかチェック中です.